銀河を走る「星穹列車」に乗り込んだ開拓者となって、各地の星を訪ね歩くスペースファンタジーRPGです。銀河には現実を創り星を消し去る「星神」と呼ばれる存在がいて、主人公は「開拓」の意志を継ぐ仲間とともに、ある星神が歩んだ道と「星核」がもたらす災厄の謎を追います。
配信開始は2023年4月26日で、現在はPC・Android・iOS・PS5で遊べます。発行元はCOGNOSPHERE PTE. LTD.(ブランド名はHoYoverse)です。アップデートはおよそ1か月から1か月半ごとに続いていて、現在のバージョンは千星シティが舞台のVer.4.6「月立つ前に獣と踊れ」です。
戦闘
戦闘は、敵の属性に合わせてパーティを組んで挑むターン制のコマンドバトルです。行動順を見ながらスキルや必殺技を使い、弱点を突く「弱点撃破」で大きく崩すのが基本です。弱点撃破のほかにも追加攻撃を重ねる編成や持続ダメージを伸ばす編成があり、Ver.4.6では「アッハタイム」という新しい仕組みも加わりました。Ver.4.6の新キャラ「パール(愉悦・氷)」は味方全体へのダメージを防ぐ防御役で、アタッカー中心だった編成に守りの選択肢を増やします。
操作の面では、敵の攻撃を見て避けたり弾いたりする場面は無く、勝敗は編成と行動順の組み立てで決まります。手元の反射神経に手応えを求める人には向きません。反対に、属性とスキルの噛み合わせをじっくり考えるのが好きな人に向いた戦闘です。
常設の高難易度コンテンツとして「忘却の庭・混沌の記憶」「虚構叙事」「末日の幻影」があり、内容が交互に更新されます。さらにバージョンごとに更新される「異相の仲裁」もあり、ここでも同じ弱点撃破の理屈で編成を詰めていきます。
探索
列車が止まるたびに新しい世界のマップが開き、そこを歩いて謎解きやイベントをこなしながら物語を進めていきます。これまでに奇物を収める宇宙ステーション、氷に閉ざされた星、巨大な艦隊、夢の中の宴の星などを巡ってきました。現在の開拓クエストは、研究施設「生研院」が加わった千星シティが舞台です。バージョンごとに物語つきのイベントも開かれ、Ver.4.6ではメカヨロイの生産ラインを舞台にした「愛、幽霊とロボット」が11月11日まで開催されています。
ジャンプやよじ登りを駆使する操作の難しさは無く、物語に沿って銀河の各地を渡り歩く遊び方が軸になります。探索そのものに挑戦性を求める人より、新しい星の物語を見て回りたい人に向いています。
おともペットの新しい種類「星間幻獣」も加わり、集めた幻獣をパークに配置して眺める企画も始まりました。2026年冬には『ゼンレスゾーンゼロ』とのコラボも予定されています。
育成
キャラはレベルを上げるほか、「光円錐」と呼ばれる専用装備や、戦闘で集める「遺物」で強化します。遺物は「侵蝕トンネル」などのステージで集め、Ver.4.6では新ステージ「侵蝕トンネル・密伶の路」とトンネル遺物2種が加わりました。同じキャラを重ねて引くと「星魂」が解放され、最大6段階まで強化できます。最大まで育てるには本体1体に加えて星魂用の6体、合計7体が必要です。
Ver.4.6では新キャラのパールのほか、アタッカーの「緋英(愉悦・物理)」が復刻で並び、10月21日から11月10日までは「千冶・刃(虚無・炎)」の復刻も予定されています。手持ちの★5を少しずつ重ねて強くしていく遊び方が好きな人には向いています。1体を手に入れただけで十分と考えるなら、星魂のための重ね引きはあまり必要のない要素です。
ガチャと課金
攻略サイトのゲームエイトによると、限定キャラのガチャ「イベント跳躍・キャラクター」は、★5キャラが最大90回で1体出て、そのうち50%が今期のピックアップです。外れた場合は次の★5が必ずピックアップになるので、ピックアップキャラは最大180回で手に入ります。天井までの回数は、同じタイプの跳躍同士で引き継がれます。現在開催中の「海より出づる真珠」(パール、11月10日まで)と「花盛りの裁き手」(緋英の復刻、10月21日まで)も、この跳躍回数を共有しています。
無課金では、攻略ブログの推計で30日あたり約52連がたまり、180回に届くまで約3.5か月かかります。Ver.4.6のバージョン期間は44日なので、無課金だけでは1つの跳躍期間の中でピックアップを確実に取り切るのは難しい計算です。月パスの「列車補給標章」(610円)とバトルパスの「ナナシビトの褒章」(1,220円)を買い続けると、30日あたり1,481円で約76連。約2.4か月で180回に届きます。毎月1人を確実に取りたいなら、月26,136円です。なお、全部を課金で引いた場合の天井額は42,772円です。
ドールズフロントライン2との違い
同じターン制のRPGで比べられるのが、ドールズフロントライン2:エクシリウムです。限定人形のガチャは最大160回で確定し、崩壊:スターレイルの180回より少なくて済みます。ただし通貨パックの価格が高く(崩壊:スターレイルの12,000円に対し15,000円)、全部を課金で引いた場合の天井額は44,554円と、崩壊:スターレイルの42,772円より高くつきます。無課金でたまる速さも崩壊:スターレイルのほうが上です。30日あたり崩壊:スターレイルは攻略ブログの推計で約52連、ドールズフロントライン2は攻略サイトの集計で約42連です。
戦闘も同じターン制ですが、ドールズフロントライン2はマス目の戦場で遮蔽物や地形を使う戦術SRPGで、属性の組み合わせより位置取りで差がつきます。武器もハンドガンやマシンガン、ショットガンといった種類があり、それぞれの限定人形向けに限定武器のピックアップも別に開かれます。属性のかみ合わせをじっくり考えたいなら崩壊:スターレイル、地形と武器の組み合わせで差をつけたいならドールズフロントライン2が向いています。
Sources
- App Store『崩壊:スターレイル』説明文(2026年10月3日確認)
- 崩壊:スターレイル公式お知らせ「Ver.4.6「月立つ前に獣と踊れ」」
- game8「崩壊スタレ 天井(ガチャの仕組み)」
- game8「崩壊スタレ 星玉の集め方・購入方法」
- Afterwork Lab「崩壊スタレ Ver.4.6の無課金石収支」
- ドールズフロントライン2 攻略Wiki「訪問」
- ドールズフロントライン2 攻略Wiki「小ネタ・小ワザ集」
- App Store『ドールズフロントライン2:エクシリウム』クレジット価格表示
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