原神と鳴潮とNTEは、どれもアニメ調のオープンワールドで、どれもキャラクターのガチャがあります。違いが大きいのは、舞台と戦闘、それにガチャの天井の回数です。2026年10月2日時点の当サイトの作品データで比べました。
一覧
| 原神 | 鳴潮 | NTE | |
|---|---|---|---|
| 配信開始(日本) | 2020年9月28日 | 2024年5月23日 | 2026年4月29日 |
| 舞台 | ファンタジーの大陸テイワット | 文明が一度崩れた世界ソラリス | 現代都市ヘテロシティ |
| 移動 | スタミナと相談しながら山や川を越える | 走ってもスタミナを使わない。パルクール、ソアー、バイク | 車を運転する。愛車のカスタマイズ |
| 戦闘 | 七元素の反応を組み合わせる編成 | ジャスト回避と反撃の高速アクション | 説明文に詳しい記述なし |
| 戦闘以外 | 謎解き、星々の幻境 | ストーリーの演出 | 家の購入と内装、買い物 |
| 限定キャラ確定までの最大回数 | 180回 | 160回 | 90回 |
| すり抜け | あり | あり | なし |
| 無課金で30日に引ける回数 | 約55連 | 約75連 | 約27連(イベント除く) |
| 微課金で限定キャラ1人を確実に取るまで | 約2.3か月(月1,831円) | 約1.6か月(月1,525円) | 約1.7か月(月1,656円) |
| 毎月1人を確実に取る月額 | 31,640円 | 15,307円 | 12,672円 |
舞台
原神は、旅人が生き別れた兄妹を探してファンタジーの大陸を旅する話です。鳴潮は、長い眠りから目覚めた漂泊者が、文明が一度崩れた世界で自分の記憶を探します。NTEだけが現代の街で、主人公は骨董屋「エイボン」の一員として、街の人から来る依頼をこなします。
原神と鳴潮の違いは、世界の雰囲気です。NTEとの違いは、旅をするか、街で暮らすかです。
移動と戦闘
原神ではスタミナを気にしながら山を登ります。鳴潮は、走ってもスタミナが減りません。App Storeの説明文が「ストレスフリー」と書いているのはこの点です。NTEは車で街を走ります。
戦闘は、原神が編成を考える側、鳴潮が手元の操作で決まる側にはっきり分かれます。原神は七元素の組み合わせで「蒸発」「過負荷」「感電」といった反応を起こして戦います。鳴潮は、ジャスト回避、逆転反撃、音骸協戦を説明文に並べていて、敵の攻撃を見て避けて返す戦闘です。NTEの説明文は戦闘より街の暮らしに字数を使っていて、戦い方の細かいところはまだ当サイトで確かめられていません。
ガチャと天井
3作品とも、ガチャ1回に通貨を160個使います。
原神は90回以内に★5が出て、最初の★5がピックアップでなければ次はピックアップ確定です(公式ヘルプ)。最大で180回かかります。鳴潮は、攻略サイトのアルテマによると80回で星5が出て、仕組みは原神と同じなので最大160回です。NTEは限定キャラのガチャにすり抜けがなく、90回で必ずピックアップが出ると、AUTOMATONが報じています。
無課金・微課金・重課金の課金額
ガチャの通貨は、遊んでいれば毎日少しずつもらえます。そのため「天井まで全部課金で引くといくらか」より、「無料でもらえる分に、どれだけ足せばいいか」のほうが実際の財布に近い数字です。30日あたりで比べました。価格はiOSです。
| 原神 | 鳴潮 | NTE | |
|---|---|---|---|
| 無課金:30日に引ける回数 | 約55連 | 約75連 | 約27連 |
| 無課金:確実に取れる回数がたまるまで | 約3.3か月 | 約2.1か月 | 約3.3か月 |
| 微課金:月パス+バトルパスの30日分 | 1,831円 | 1,525円 | 1,656円 |
| 微課金:30日に引ける回数 | 約80連 | 約102連 | 約53連 |
| 微課金:確実に取れる回数がたまるまで | 約2.3か月 | 約1.6か月 | 約1.7か月 |
| 重課金:毎月1人を確実に取る月額 | 31,640円 | 15,307円 | 12,672円 |
| 完凸:同じキャラ7体を1か月で | 352,426円 | 243,418円 | 未計算 |
無料でもらえる回数は、鳴潮がいちばん多く見えます。攻略系のブログの集計では、1バージョン(約40日)で平均100連ほどです。原神は周年の報酬を除くと30日で50連台でした。
NTEは、天井が90回と短いぶん、毎月1人を確実に取るときの月額がいちばん安くなります。一方で、無料でもらえる回数は少なく見えます。ただ、NTEの約27連はデイリーと定期のコンテンツだけを数えた値で、イベントの報酬を入れていません。イベントを入れれば、無課金と微課金の日数はもっと短くなるはずです。
原神は、どの層で見てもいちばん課金額が大きくなります。天井が180回と長いうえに、iOSでは月パスと紀行がほかの2作品より高い(祝福パック760円、天空紀行パック1,500円)ためです。
今の数字からは、無課金か微課金で遊ぶなら鳴潮、毎回の限定キャラを課金してでも確実に取るならNTEが、いちばん財布にやさしいと読めます。
参考:すべて課金で引いた場合
無料の分を使わず、天井まで全部課金で引いた場合の額も載せておきます。NTE(iOS)約26,667円、鳴潮(iOS)38,020円、原神(PS Store)43,050円の順です。原神はPS Storeのほうが安く、iOSでは53,465円になります。
どれを選ぶか
ファンタジーの世界を歩いて謎を解きたいなら原神です。同じファンタジーでも、移動と戦闘の速さを取るなら鳴潮。現代の街で車を走らせたい人と、すり抜けが嫌な人はNTEです。
迷ったときは、いちばん好きな戦い方で選ぶのがいいと思います。舞台の好みは遊んでいるうちに慣れますが、戦闘は毎日触る部分なので、合わないと続きません。
数字の前提
すべて天井まで引いた最悪の場合です。運が良ければ、もっと少なく済みます。
無料でもらえる回数は、攻略サイトやブログの集計(二次情報)から出しています。原神はVer.7.1の集計から周年の報酬を除き、Ver.6.5の集計と合わせて30日あたり約55連としました。鳴潮は1バージョン平均約100連(40日)からの換算です。NTEはデイリー(1日60個)、軌道外領域(2週間で800個)、迷走交換の本質サイコロ(月5個)の合計で、イベント報酬は入れていません。
足りない回数は、繰り返し買える通常パックの単価で買う計算です(1回あたり 原神297円、鳴潮238円、NTE296円、いずれもiOS)。初回ボーナスは入れていません。出典と確度は各作品のページとデータに載せています。
Sources
- App Store『原神』説明文(2026年10月2日確認)
- App Store『鳴潮』説明文(2026年10月2日確認)
- App Store『NTE: Neverness to Everness』説明文(2026年10月2日確認)
- 原神 公式お知らせ「『原神』本日正式サービス開始!」
- HoYoverse ヘルプ「How does the Wish guarantee system work?」
- 鳴潮 公式サイト「Ver.3.7 共鳴者・武器集音(イベント)第一期」
- アルテマ「鳴潮 ガチャ天井仕様解説」
- 4Gamer「鳴潮 正式サービス開始」(2024年5月23日)
- AUTOMATON「限定ガチャすり抜けなし仕様確定」(2026年4月21日)
- Game*Spark「NTE 4月29日正式リリース」(2026年2月26日)
- u7buy「原神7.1 原石数」(無課金の配布量)
- 自作とゲームと趣味の日々「鳴潮をVer3で始める初心者ガイド」(無課金・微課金の配布量)
- 神ゲー攻略「NTE 円石の入手方法」(常設の配布量)
- 電撃オンライン「NTE 課金するなら何がおすすめ?」(月パスとバトルパスの中身)
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